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外壁塗装でチェックするべき3つのポイントと注意点とは?詳しく解説

外壁塗装でチェックするべき3つのポイントと注意点とは?詳しく解説

外壁部分の塗装ですが、経年で劣化していきます。そのため定期的に再塗装を行う必要があるのです。初めての場合ですとわからないことが多く迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。失敗してしまったり、相場よりも高額で依頼してしまったりすることがないか不安もあるでしょう。
そこで今回は、外壁塗装でチェックするべき3つのポイントと注意点についてご紹介いたします。

外壁塗装の必要性

外壁塗装は定期的に再塗装が必要となります。しかし、そもそもなぜ外壁塗装をしなければならないのか疑問に感じる方もいるのではないでしょうか。見た目だけのことであればそこまで重要ではないと感じているかもしれません。しかし、以下の理由から外壁塗装は必要なのです。

キレイにするため

外壁塗装の必要性

まずはやはり見た目に関する部分となります。外壁を定期的に掃除する方は少ないため、どうしても徐々に黒ずみ等汚れが目立ってきてしまうのです。せっかく美しい外観でも、汚れてしまえば見た目は悪くなってしまいます。再塗装をすることで新築のときと同様の美しさを取り戻すことが可能となるのです。

外壁材の劣化を抑えるため

外壁塗装は見た目だけでなく、外壁材の保護という役割も担っています。塗料の持つ防水性などが、外壁の劣化を緩やかにしています。経年で塗装が剥がれていくことで外壁そのものも劣化していってしまうことになるのです。腐食や劣化した外壁材を取り替えるときの手間や費用を考えると、定期的な再塗装を行ったほうが遥かに低コストで済みます。手遅れになる前に対応することが大切です。

家を長持ちさせるため

外壁材の劣化を抑えることによって、最終的には家そのものを長持ちさせることに繋がります。もしも外壁材が腐食などしてしまったとしたら、そこから劣化が加速度的に進んでしまいます。シロアリなどの害虫の侵入を許してしまうことになりかねません。その結果家そのものの寿命が一気に縮んでしまうでしょう。家の建て替えには莫大な費用が必要となりますので、そのような結果にしないためにも万全な塗装状態が不可欠となります。

補修の費用を抑えるため

外壁塗装をするにも費用が発生します。たとえば塗装が劣化した状態を放置した後の状態で、家を補修する際の費用がどのくらいかかってしまうのか考えてみましょう。外壁材の交換や、外注の駆除など一通りの費用は莫大なものになります。その費用にくらべれば再塗装の費用は遥かに安上がりです。無駄な費用を発生させないための手段でもあるのです。

チェックしておくべき3つのポイント

外壁塗装の際に以下の3つのポイントは必ずチェックしましょう。

外壁の状態

まずは現在の外壁の状態を必ずチェックするようにしてください。塗装のタイミングを決める判断材料となるのですが、若干色褪せなどをしているなどの緊急性の低い状態であればまだ検討の余地はあります。しかし外壁表面がボロボロな状態であったり、何度洗ってもすぐに汚れてしまったりするなどの問題は、緊急性が高いので外壁塗装をすぐにしましょう。現在の状況を改善するためにおこなう塗装ですので、全ては外壁の状態によって決まるのです。

見積もりの資料

見積もりといえば金額にばかりつい目が言ってしまいがちです。その際にあわせて提出される資料に関してもしっかりと確認をしておきましょう。見積もりとあわせて提出される資料には、塗装の詳細や使用する塗料の種類、工事金額の明細などが含まれます。問題がなければそのまま依頼するだけですし、おかしな点があればしっかりと確認することが可能となります。工事費用の総額だけで判断してしまうようなことがないようにしましょう。

塗装作業中の現場状況

見積り金額に合意したあとは実際に塗装作業がはじまります。作業内容によっては手抜きが可能な部分も少なからず存在します。作業の最中も定期的に目を光らせておくと不正の防止に繋がるのでおすすめです。不意に依頼主が訪問するという可能性を植え付けること自体に不正の予防効果がありますので、必ず数回は訪れるといいでしょう。

見積り依頼時のコツ

外壁塗装の見積もりを依頼する際ですが、いくつかのコツが存在しています。初めての方はとくに参考にしてみてください。

相見積もりを取得する

見積り依頼時のコツ

工事の依頼をする際にはヒアリングなどを業者の方からされるため、面倒に感じる方はつい1社で即決してしまいがちです。しかし、その業者が優良かどうかはその段階で判断は難しいでしょう。金額に関しても相場がわからないので提示額を飲むしかなくなってしまいます。同じ内容で複数の業者に見積り依頼をすることで、各社の金額対応について比較することが可能となりますのでおすすめです。

家の図面を用意する

外壁塗装の範囲に関しては、外壁の面積に基づいて算出される部分があります。家の図面をあらかじめ用意しておくことで、見積もりで記載されている面積が実際の面積と一致しているのか確認することが可能になるのです。計算違いなどでズレる可能性も考えられます。その際に修正依頼をするためにも、比較材料となる図面の存在が重要です。

要望などをしっかりと伝える

業者の方はプロですので、提案をそのまま受けてしまうのも悪いことではありません。しかし、提案内容にご自身が感じている不満や要望が反映されていない可能性もあります。せっかく工事をするのですから、正直に伝えた上で納得できる外壁塗装にしましょう。

外壁塗装の注意点

外壁塗装をおこなう際の注意点ですが、『近隣住民への挨拶を行う』という点が挙げられます。基本的には騒音が発生するような工事ではないものの、時には音が出てしまうこともあります。事前に伝えていないことによって近隣住民の方からクレームが出てしまうことも少なくありません。最悪の場合作業を中断しなくてはいけない恐れもありますので、工事前にはしっかりと工事をする旨の挨拶回りを行いましょう。

また、その際には業者と一緒に回るという点がコツです。工事の最中に迷惑をかけてしまう可能性がある作業やどの程度のものなのかについて、業者の方であればわかりやすく説明が可能です。トラブルの発生を極限まで抑えることが可能となるでしょう。

まとめ

外壁塗装によって、外壁は新築時と同様に復活させることが可能です。家を守るためにも重要な作業となりますので、今回ご紹介したチェックポイントを踏まえて依頼しましょう。「株式会社さくら塗装」では、実際に外壁の状況などを確認した上で、無料でベストな塗装のご提案をいたします。まずはお気軽にご相談ください。